サラリーマン副業アイディア/未発表の新商品をネタに情報販売!

新しい商品が出ても、すぐまた新しい商品が出てくる現在の日本において、何が一番新しいのかを知りたがる人は多い。そんな好奇心旺盛な、新しいもの好きな人の要求を満たす店が求められる。

未発表の新商品をネタに情報販売!最新商品情報提供ビジネスの裏側

新商品は気になるところだが、一般消費者にとって、例えば電気製品なら電器専門店、食料品ならスーパーといったように、各々その店に行かなけれぱ新商品が見られず、しかも小さな店ではその入荷も遅れがちだ。

そこで1店舗で全てのジャンル(生活関連用品に限定)の新商品だけを扱う店の必要性が生まれてくる。

「新しい」というコンセプトの新商品を宣伝・販売する専門店。ここには、新しい物大好き人間が吸いつけられて集まってくる。メーカーにとってはテストマーケティングと商品発表の場として機能する。販売するものは、食品・日用品などの家庭用品の新商品だけ。メーカー・モニター・客集めの一石三鳥の店だ。

内容

メーカーとの交渉により委託販売か買取販売かを選ぷ。委託販売の場合は、売上の50 %をマージンとしてもらう。売れ残った分はメーカーに引取ってもらう。買取販売の場合は、買取価格は定価の30%とする。

売り方は店舗販売だが、新商品専門店だから、メーカーの人に来てもらい、商品説明やデモンストレーションをしてもらうこともできる。

一定期間を過ぎて売れ残った物は、いつまでも新商品ショップに置いておくわけにいかないので、他の店に転売するか、売れ残り品バーゲンセールを開催する。

モニター

ショップの中に申込用紙を置き、お客にモニター登録をしてもらう。モニターの特典は新商品を無料(または格安)で使えること、さらに、そのモニターをメーカーに紹介することもできる。

紹介されたモニターは、メーカーにとっては商品開発部門の強力なアドバイザー(商品開発モニター)となる。モニター集めの代行から始めてもよい。モニター集めはあくまでも企業の代行として行なう。

モニターの中にライバル会社のスパイがいても、シゴップとしては関知しない。

情報誌

新商品ばかりを集めたカタログ雑誌を作り、書店などに置いてもらう。ショップの宣伝にもなる。定価は最初は100円程度がよい。制作コストは広告料でまかなう。新商品の広告だけでなく、モニター報告や読者の要望、メーカーの開発計画記事なども盛り込み。内容を充実させて行けば、情報誌の価格も上げられる。

 

 

 

 

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